さくら学院祭2018 寸劇メモ
さくら学院祭2018
真彩「…テーマソングになったらいいなって!」
かの「真彩いいこと言う!さっすがトーク委員長~👉👉」
真彩「今のトーク関係なくない?笑」
モニターの時計が🕗を指す。
真彩「あ、8時になった。ホームルーム始まるよ!いこ!」
森先生「(ガラガラガラ…)」
森先生「では、みなさん行きますよ?雨漏りを集めてはやし…」
麻鈴「森ハヤシ😉👉(1人だけ席を立って中腰でポーズ)」
客席もチラホラとコール…。
森先生「すごい中途半端だねこれね。みなさん反応するか、何もしないかにしてください!これは1番最悪なパターンだから」
ゆめ「きりーつ、きをつけ…」
全員「私たち、さくら学院です!」
森先生「早速だけどクイズです。11/25は何の日でしょう」
みき「はい✋お肉の日!」
森先生「普通は29日だな」
みく「3/9は私、みくの日ー!」
森先生「勝手に記念日を作るんじゃない!」
さな「私のお味噌汁の好きな具材はネギです」
森先生「先生の話ちゃんと聞いて?全然関係ない!」
森先生「えー、11/25は22年前先生が今の奥さんと付き合い始めた日です。ちなみに高田馬場の焼き鳥屋さんの帰り道で告白をしました。」
生徒たち猛抗議「何ですかそれー!」
真彩「みんな!早く座席ついて。席ついてー。」
森先生「さすがトーク委員長」
ゆづ「真彩、ありがとね」
真彩「ううん、いいよ」
真彩「森先生?11/25は私たちの大事な大事な学院祭の日じゃないですか!毎年この時期のホームルームでは学院祭で何をやるのか、話し合ったりするんじゃないですか?」
森先生「さすが〜しっかりしてるな麻生。じゃあ、何かやりたいことがあるっていう人!」
(勢いよくみんなが手を挙げる中ゆづは俯いている)
かの「去年のももこちゃんが卒業しちゃったので、穴を埋めるために一発ギャグを披露したいです」
森先生「ふぇ〜…ちなみにどんな感じ?」
かの「ぶりっ子がする携帯を無くしたときにしそうなことば」
かの「誰か〜携帯を探してくだたい😉🙏」
(会場無反応…森先生も完全ノータッチで次へ)
ここな「✋」
森先生「野中、お前の名前はなんだ」
ここな「え…野中…ここなです…😅」
森先生「おい!ここは『我が名はここなっす!』っていうパスだよパスー!もう振り、振りー!しっかりしてくれよ!」
森先生「他にある人ー!」
生徒たち「✋」ゆめ「✋パパ!」
森先生「え、今野崎パパって言った?」
ゆめ「言ってません。」
森先生「ゆめ、パパだよ…👐ゆめ、パパだよ👐」
見かねた麻鈴「やめなさい!!!はっ✋(麻鈴ちゃんが右手をあげると森先生はその手を上げて動けなくなる)」
麻鈴「はっ🤚(2人とも両手を挙げた状態)」
麻鈴「はー…(力を溜めて)はーーー!」
(森先生めがけて無音でビニールボールが落ちてくるも当たらない)」
森先生「日髙変な能力使うのやめてよ!」
麻鈴「ごめんなさい」
森先生「ガチトーンの謝罪…!いいですかみなさん、今回の学院祭は1回しかないんですからね!」
ももえ「✋」
森先生「はい、森」
ももえ「今年、カメラを止めるなって映画が流行ったじゃないですか?私たちもああいう前半で張りまくった伏線を後半で見事に回収しまくるみたいなコントがやりたいです」
森先生「簡単そうに言うけどな、ああいうのは緻密な計算が必要なんだぞ」
ももえ「森っちなら書けるっていー☆(軽快な動き)」
森先生「誰が森っちだ!」
ももえ「えーやろうよカメ止め!お願い!カメ止め、カメ止め~😝🙏」
森先生「カメ止めやめろ笑 お前はヘラヘラするな!もう座りなさい」
森先生「はい。吉田」
そよ「関西に住むメンバーで~大阪のおばちゃんコントやりたいです~😆(関西弁イントネーションで出てくる)」
そよ「はい✋私主婦歴28年吉田…😨(焦ったそぶりを見せる)」
森先生「え、どうした。名前ど忘れしたのか??」
そよ「え、あ、はい、もう大丈夫です…(席に戻るそよ)」
森先生「え、やらなくていいのか!?」
森先生「一旦ストップ。どうした!今日みんな絶不調だな!?」
森先生「他にやりたいことある人!はい、麻生」
真彩「爽やかな朝ドラみたいなのがやってみたいです。方言バリバリの和歌山のみかん農家の主人公が、都会に出てきて奮闘する話。」
(朝ドラ風タイトルにみかん畑のゆづ)
真彩「ズバリ『朝の連続テレビ小説、みかん』🍊」
つぐ「主人公はやっぱり私ですよね(中央出てくる)」
つぐ「うっす」「新谷ゆづみっす」「よろしくっす」「みかん、食うか?」
変な間が空く。
「「ちょっと森先生!」」
森先生「え、今の俺か!油断してたごめん!」
つぐ「1番不調なの森先生じゃないですか」
真彩「やっぱりゆづが主役だよね」
さな「うん、ゆづみん演技うまいし!
みく「 SFっぽく時をかけるゆづみんっていうのもいいかも」
ゆづ「やめようよ、私だけ目立っても意味ないし…」
ももえ「いいじゃん目立っちゃいなよ!生徒会長なんだし!」
ゆづ「よくない!私、何か得意なことがあるわけじゃないし。みんなのことうまくまとめられないし…。私、生徒会長向いてないんだって!」
(涙を流しながら強く訴えかけるゆづ)
真彩「なんでそんなこと言うの?遠慮しないでよ!もっと自信持って自分を出せばいいじゃん!」
ゆづ「真彩みたいにはできないよ…真彩が生徒会長やればよかったんだよ!!!」
麻鈴「ゆづ!!(思わず頰に平手打ちしてしまう)」
真彩「ごめんなさい先生。ほら授業始まりますよ。次は美術でしたよね。」
森先生「学院祭のことはまた今度ゆっくり話すことにして、ね。1時間目だから教室行こう。な!山下先生も待ってるしな。ほら、行こ行こ行こ!」
(教室にゆづと麻鈴だけが残る。。。)
ゆづ「私、ひどいこと言っちゃった……真彩の気持ちわかってるのに😢」
麻鈴「ときには、想いを伝えることも大切だよ」
麻鈴「そんなに後悔してるならやり直す? 私、新しい能力が目覚めたの、タイムリープ👀☝️💫」
ゆづ「タイムリープ??」
麻鈴「そう!記憶をもったまま時間を巻き戻してホームルームが始まる前まで戻るの!」
麻鈴「日高麻鈴に不可能はない!グダグダだったホームルームも立て直そう!」
(麻鈴ちゃんの指パッチンと同時に時間が巻き戻る)
麻鈴「見て時計」
ゆづ「7時57分…!?ホームルームが始まる3分前…」
麻鈴「あ、誰か来た!」
(スマホで音楽再生する真彩)
1人の教室でZONEの「secret base~君がくれたもの~」を歌う真彩エモい(゚ω゚)
(静かに聴くゆづを見つめて肩に優しく触れる麻鈴)
かの「また歌ってたの?😏」
真彩「好きなんだこの歌。ゆづが今年度は絆を大切にしたいって言っていて、この曲がぴったりでしょ。でも私たち3人はまだ遠慮しあっていて、卒業するときにはこれが3人の『テーマソングみたいになったらいいなって』」
かの「真彩いいこと言う!さっすがトーク委員長~👉👉」
真彩「今のトーク関係なくない?笑」
モニターの時計が🕗を指す。
真彩「あ、8時になった。ホームルーム始まるよ!いこ!」
ゆづ「…真彩、あんなこと思ってくれてたんだね」
麻鈴「私たちも早く席につこう!」
森先生「(ガラガラガラ…)」
森先生「では、みなさん行きますよ?雨漏りを集めてはやし…」
(何のリアクションも無し)
森先生「おい!何の反応もないのか」
森先生「(お前ら、ありがとな!」)」
ゆめ「きりーつ、きをつけ…」
全員「私たち、さくら学院です!」
森先生「早速だけど問題です。11/25は何の日でしょう」
(めちゃくちゃ勢いよく手を挙げる麻鈴)
麻鈴「11/25は22年前森先生が今の奥さんと付き合い始めた日ですよね」
森先生「え、何で知ってるんだ」
麻鈴「ちなみに高田馬場の焼き鳥屋さんの帰り道で告白をしたって」
森先生「え、なになに怖い怖い!」
(頭を抱えて怖そうなリアクションするみんな)
麻鈴「こういうこと(ゆづだけに聞こえるように)」
ゆづ「なるほど」
森先生「すごいな日髙正解だ!」
真彩「森先生、正解じゃないですよね?11/25は私たちの大事な大事な学院祭の日じゃないですか!ホームルームではそう言うこと話し合うんですよね?」
森先生「そうだったな。じゃあ、やりたいことある人!」
かの「去年のももこちゃんが卒業してしまったので、穴を埋めるために一発ギャグをします」
(すかさず止めに入る麻鈴)
麻鈴「(かの、それ思いっきりスベるからやめといたほうがいい。父兄さんたちの苦笑いが見える。森先生もフォローしてくれないよ)」
かの「(え、嘘…)」
かの「やっぱりやめときまーす!!」
ここな「✋」
森先生「野中、お前の名前はなんだ」
麻鈴「(ここなっすここなっす)」(ここなに耳打ち)
ここな「我が名はここなっす!」
森先生「おー!決まったな!初めて振ったのに勘がいいなー!」
ここな「😊」
森先生「で、野中は何がしたいんだ?」
ここな「さっきももえちゃんと話してたんですけど、今年カメラを止めるなって映画が流行ったじゃないですか。ああいうのがやりたいです」
森先生「緻密な計算が必要だから難しいんだよ」
ももえ「森っちなら書けるってー☆(軽快な動き)」
森先生「森っちってなんだ!笑」
ももえ「えーやろうよカメ止め~お願い!カメ止め~カメ止め~😝🙏」
森先生「カメ止めやめろ笑 お前はヘラヘラするな!もう座りなさい」
ゆめ「✋」
ゆづ「(ゆめちゃん、あの人は森先生。パパじゃない)」
ゆめ「(え、知ってるよ。間違えないよ。嫌だ)」
みき「パパー!」
森先生「え、八木今パパって。父親感が溢れてた?みき、パパだよ…👐みき、パパだよ👐」
見かねた麻鈴「やめなさい!!!はっ✋(麻鈴ちゃんが右手をあげると森先生はその手を上げて動けなくなる)」
麻鈴「はっ🤚(2人とも両手を挙げた状態)」
麻鈴「はー…(力を溜めて)はーーー!」
ゆづ「森先生!!もっと前、もっと前出て…!(森先生を押してボールの落下点に誘導する)」
(森先生めがけてビニールボールが落ちてくるもまた当たらない。今度はガチの失敗だよね笑)
森先生「あ、今新谷が助けてくれたのか!ぶつかりそうなのズラしてくれたもんね!?」
(落ちたビニールボール拾って森先生に、投げつけるゆづまりん)
森先生「もう、ね、今回の学院祭は1回しかないんですからね笑」
森先生「はい。吉田」
そよ「関西に住むメンバーで~大阪のおばちゃんコントやりたいです~😆(関西弁イントネーションで出てくる)」
そよ「はい✋私主婦歴28年吉田…」
ゆづ「主婦と言えば~吉田みちこだよね??」
そよ「そうそう~どうも~主婦歴28年吉田みちこです~」
みき「どうも~主婦歴31年の八木みさえです~」
さな「ドウモーペリーシラトリデース」
(3人揃って決めポーズ)
ゆづ「(こうなる予定だったんだね)」
森先生「どうした!今日みんな絶好調だな!やりとりがポンポンうまくいく感じがするな!
森先生「他にある人!はい、麻生」
真彩「爽やかな朝ドラみたいなのがやってみたいです。方言バリバリの和歌山のみかん農家の主人公が、都会に出てきて奮闘する話。」
(朝ドラ風タイトルにみかん畑のゆづ)
真彩「ズバリ『朝の連続テレビ小説、みかん』🍊」
つぐ「やっぱり私ですよね~(中央出てくる)」
つぐ「うっす」「新谷ゆづみっす」「よろしくっす」「みかん、食うか?」
ゆづ「って私、そんなんちゃうわーい!!」
ゆづつぐ「はーい、ゆづみんつぐみん」
森先生「決まった!はーありがとう今ちょっと油断してたわ」
真彩「やっぱりゆづが主役だよね」
さな「うん、ゆづみん演技うまいし!」
みく「 SFっぽく時をかけるゆづみんっていうのもいいかも」
(盛り上がる生徒たち)
真彩「どう?ゆづ。やってみない?」
ゆづ「うん、やって…みたい。」
ゆづ「みんなごめん。迷惑かけたりしちゃうかもしれないけど、ぶつかり合ったりするのが本当の絆だって気付いたの。失敗を恐れない、そんな生徒会長になるから!」
真彩「うん、いいと思う!」
麻鈴「それが今年のさくら学院らしい」
ゆづ「みんなありがとう」
森先生「今年も俺の筋書き通りに絆が深まったな」
つぐ「森セン、後半地蔵だったじゃん!」
森先生「地蔵って言うな!」
(3人を残してみんなはける)
真彩「絶対に素敵な学院祭にしようね」
麻鈴「大丈夫、私たちならうまくいく」
ゆづ「よーし、学院祭が始まるよ!みんなー準備はいい?」
ゆづ「それでは聴いてくださいFairy tale」
2019年度に続く。。。